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ゆのやど
ふりがな文庫
“ゆのやど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
温泉宿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温泉宿
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
姿
(
すがた
)
だけ
見
(
み
)
せれば
可
(
い
)
い。
温泉宿
(
ゆのやど
)
の
二階
(
にかい
)
は
高
(
たか
)
し。あの
欄干
(
らんかん
)
から
飛込
(
とびこ
)
ませろ、……
女房
(
にようばう
)
は
帰
(
かへ
)
らぬぞ、
女房
(
にようばう
)
は
帰
(
かへ
)
らぬぞ、と
羽
(
はね
)
で
天井
(
てんじやう
)
をばさばさ
遣
(
や
)
らせろ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さて、
温泉宿
(
ゆのやど
)
に
帰
(
かへ
)
つたが、
人々
(
ひと/″\
)
は、
雪枝
(
ゆきえ
)
の
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
清々
(
すが/\
)
しいのを
視
(
なが
)
めて、はじめて
渡
(
わた
)
した
一通
(
いつつう
)
の
書信
(
しよしん
)
がある。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この丘は、むかし、小さな山寺があったあとだそうで、そう言や草の中に、崩れた石の段々が
蔦
(
つた
)
と一所に、真下の
径
(
こみち
)
へ、
山懐
(
やまぶところ
)
へまとっています。その下の径というのが、
温泉宿
(
ゆのやど
)
入りの本街道だね。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(2作品)
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