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ゆやど
ふりがな文庫
“ゆやど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
温泉宿
76.9%
湯宿
15.4%
湯泉宿
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温泉宿
(逆引き)
「舅殿がお待ちかねではあろうが、そう耳が痛んでは、無理強いに行くもなるまい。……今夜一晩猿ヶ京の
温泉宿
(
ゆやど
)
で泊まることにしよう」
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ゆやど(温泉宿)の例文をもっと
(10作品)
見る
湯宿
(逆引き)
白姥
(
しろうば
)
の
焼茄子
(
やきなすび
)
、
牛車
(
うしぐるま
)
の天女、
湯宿
(
ゆやど
)
の月、
山路
(
やまじ
)
の
利鎌
(
とがま
)
、賊の
住家
(
すみか
)
、
戸室口
(
とむろぐち
)
の
別
(
わかれ
)
を繰返して語りつつ、やがて一巡した時、花籠は美しく満たされたのである。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆやど(湯宿)の例文をもっと
(2作品)
見る
湯泉宿
(逆引き)
山中の
湯泉宿
(
ゆやど
)
は、
寂然
(
しん
)
として
静
(
しずま
)
り返り、遠くの方でざらりざらりと、
湯女
(
ゆな
)
が湯殿を洗いながら、歌を唄うのが聞えまする。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆやど(湯泉宿)の例文をもっと
(1作品)
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