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おしうつ
ふりがな文庫
“おしうつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
推移
70.0%
押移
20.0%
推遷
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推移
(逆引き)
その上に世を
推移
(
おしうつ
)
る世才に
長
(
た
)
けているから、硯友社という小さい天地にばかり
跼蹐
(
きょくせき
)
しないで、早くから広い世間に飛出して
翺翔
(
こうしょう
)
していた。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
おしうつ(推移)の例文をもっと
(7作品)
見る
押移
(逆引き)
ぞ
取結
(
とりむす
)
ばせける夫より夫婦
間
(
なか
)
も
睦
(
むつま
)
しく暮しけるが
幾程
(
いくほど
)
もなく妻は
懷妊
(
くわいにん
)
なし嘉傳次は
外
(
ほか
)
に
家業
(
なりはひ
)
もなき事なれば
手跡
(
しゆせき
)
の指南なし
傍
(
かたは
)
ら
膏藥
(
かうやく
)
など
煉
(
ねり
)
て
賣
(
うり
)
ける月日早くも
押移
(
おしうつ
)
り
十月
(
とつき
)
滿
(
みち
)
て頃は寶永二年
戌
(
いぬ
)
三月十五日の
夜
(
よ
)
子
(
ね
)
の
刻
(
こく
)
に
安産
(
あんざん
)
し玉の如き男子
出生
(
しゆつしやう
)
しける嘉傳次夫婦が
悦
(
よろこ
)
び大方ならず
程
(
ほど
)
なく
七夜
(
しちや
)
にも成りければ名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おしうつ(押移)の例文をもっと
(2作品)
見る
推遷
(逆引き)
しかし争うほどの事ならざる以上は世と共に
推遷
(
おしうつ
)
るのが、自分のためかつ世間のためであろう。すなわち社会の
安寧
(
あんねい
)
はそれで持って行く。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
おしうつ(推遷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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