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懷妊
ふりがな文庫
“懷妊”の読み方と例文
新字:
懐妊
読み方
割合
くわいにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいにん
(逆引き)
文右衞門の方へ
遣
(
つかは
)
せしにより思ひ思はれし中なれば兩人の
喜
(
よろこ
)
び大方ならず
最
(
いと
)
睦敷
(
むつまじく
)
暮しけるに程なく
懷妊
(
くわいにん
)
して一人の男子を
儲
(
まう
)
け其名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「ところが、意地の惡いものだ、それから間もなく奧方も
懷妊
(
くわいにん
)
して、翌る年同じく男の子を生んだ。それは秀太郎といつて今年四才になる」
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しながら
此處彼處
(
ここかしこ
)
へ
圍
(
かこ
)
ひ者をなし其上
屡々
(
しば/\
)
女郎買にも
行
(
ゆき
)
家
(
うち
)
の下女には手を付て
懷妊
(
くわいにん
)
させて金を取られいやはや女を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懷妊(くわいにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
懷
部首:⼼
19画
妊
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“懷”で始まる語句
懷
懷中
懷手
懷紙
懷姙
懷劍
懷胎
懷劒
懷疑
懷想
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御懷妊
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作者不詳
野村胡堂