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おうぎ
ふりがな文庫
“おうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扇
54.3%
奥義
19.6%
扇子
18.5%
奥儀
3.3%
横議
2.2%
仰木
1.1%
檜扇
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扇
(逆引き)
籠
(
かご
)
川入りをして
扇
(
おうぎ
)
沢から爺(二六六九)の西南に当る棒小屋乗越を越し、棒小屋沢を下って黒部川に落ち合うのも一つの路である。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
おうぎ(扇)の例文をもっと
(50作品)
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奥義
(逆引き)
ちなみに太郎の仙術の
奥義
(
おうぎ
)
は、
懐手
(
ふところで
)
して柱か塀によりかかりぼんやり立ったままで、面白くない、面白くない、面白くない、面白くない
ロマネスク
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
おうぎ(奥義)の例文をもっと
(18作品)
見る
扇子
(逆引き)
「此処らは
最早
(
もう
)
在所
(
ざいしょ
)
だもの。竹藪は多い筈さ——京都は
団扇
(
うちわ
)
や
扇子
(
おうぎ
)
の産額が日本一だからね。藪が大財源だから枯らさないように竹専門の産業技師を置いてある」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おうぎ(扇子)の例文をもっと
(17作品)
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▼ すべて表示
奥儀
(逆引き)
飯島は真影流の
奥儀
(
おうぎ
)
を
極
(
きわ
)
めた剣術の名人で、
旗下
(
はたもと
)
八万騎の其の中に、肩を並ぶるものなき達人の聞えある人に槍を付けられた事だから、源次郎はぎょっとして
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おうぎ(奥儀)の例文をもっと
(3作品)
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横議
(逆引き)
又この人が京都辺の攘夷論者を捕縛して刑に処したることはあれども、
是
(
こ
)
れは攘夷論を
悪
(
にく
)
む
為
(
た
)
めではない、浮浪の処士が
横議
(
おうぎ
)
して徳川政府の政権を犯すが故にその罪人を殺したのである。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おうぎ(横議)の例文をもっと
(2作品)
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仰木
(逆引き)
チュクチュクボン 同
仰木
(
おうぎ
)
村
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おうぎ(仰木)の例文をもっと
(1作品)
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檜扇
(逆引き)
五
(
いつ
)
ツ
衣
(
ぎぬ
)
で
檜扇
(
おうぎ
)
をさしかざしたといったらよいでしょうか、王朝式といっても、丸いお顔じゃありません、ほんとに輪郭のよくととのった、
瓜実顔
(
うりざねがお
)
です。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おうぎ(檜扇)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あふぎ
おおぎ
おくぎ
あうぎ
あう
あお
あふ
うちわ
せん
セン