“奥義”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おうぎ88.2%
あうぎ11.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“奥義”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想0.7%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「外でもないが、拙者幼年の頃より、独立自発、心肝しんかんくだいて、どうやら編み出した流儀の、奥義おうぎを譲ろう」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
助太刀や、とめだてはおろか、誰ひとり見る者もなく、栄三郎と左膳、各剣技の奥義おうぎを示して、ここを先途と斬りむすんでいるのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
何卒、梅子さん、呉々くれ/″\これの御研究をお忘れないことを望みます、人生の奥義あうぎは此のさゝやかなる新約書の中にあふれて、めども尽くることは無いでありませう
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
丁度其れと同じやう、現代の年少詩人が日本にも随分古くからある天竺牡丹てんぢくぼたんの花に殊更ことさらダリヤといふ洋語を応用し、其の花の形容から失へる恋、得たる恋の哀楽を叙して、忽ち人生哲学の奥義あうぎに説き及ぶが如き、またよく吾々の時代思潮を語るものでは無からうか。
虫干 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)