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奥義
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あうぎ
ふりがな文庫
“
奥義
(
あうぎ
)” の例文
何卒、梅子さん、
呉々
(
くれ/″\
)
も
是
(
これ
)
の御研究をお忘れないことを望みます、人生の
奥義
(
あうぎ
)
は此の
些
(
さゝや
)
かなる新約書の中に
溢
(
あふ
)
れて、
汲
(
く
)
めども尽くることは無いでありませう
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
現代の年少詩人が日本にも随分古くからある
天竺牡丹
(
てんぢくぼたん
)
の花に
殊更
(
ことさら
)
ダリヤといふ洋語を応用し、其の花の形容から失へる恋、得たる恋の哀楽を叙して、忽ち人生哲学の
奥義
(
あうぎ
)
に説き及ぶが如き
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“奥義”の意味
《名詞》
奥 義(おうぎ おくぎ)
奥深い義理。
学問や芸能で、それを取得すれば、その分野の全てを取得したものとされるもの。秘儀。
(出典:Wiktionary)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“奥義”で始まる語句
奥義抄
奥義書