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えんよう
ふりがな文庫
“えんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燕洋
25.0%
艶容
25.0%
園養
12.5%
婉容
12.5%
灔耀
12.5%
遠洋
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燕洋
(逆引き)
漱石氏と前後して浅井
黙語
(
もくご
)
、中村
不折
(
ふせつ
)
、相島
虚吼
(
きょこう
)
、森
円月
(
えんげつ
)
、直木
燕洋
(
えんよう
)
その他の諸君が洋行して送ってくれる一枚の絵葉書をも、居士は深い興味の眼を以て眺め入るのであった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
えんよう(燕洋)の例文をもっと
(2作品)
見る
艶容
(逆引き)
黒髪
皎歯
(
こうし
)
清麗真珠の如く、
艶容
(
えんよう
)
人魚の如き瑠璃子は、その
聡明
(
そうめい
)
なる
機智
(
きち
)
と、その奔放自由なる所作とを以て、彼女を見、彼女に近づくものを、果して何物に化せしめるであろうか。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
えんよう(艶容)の例文をもっと
(2作品)
見る
園養
(逆引き)
園養
(
えんよう
)
のものには、白、桃色、また桃色に紫の
縞
(
しま
)
のもあるが、野生の
其
(
そ
)
れは
濃碧色
(
のうへきしょく
)
に限られて居る様だ。濃碧が
褪
(
うつろ
)
えば、
菫色
(
すみれいろ
)
になり、紫になる。千鳥草と云えば、直ぐチタの高原が眼に浮ぶ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
えんよう(園養)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婉容
(逆引き)
岩ぶすまという
地衣
(
こけ
)
が
布
(
し
)
いているばかり、この方面から常念を望むと、前の
婉容
(
えんよう
)
はなくなって、見上げるように急峻に尖っている。
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
えんよう(婉容)の例文をもっと
(1作品)
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灔耀
(逆引き)
尾上
(
おのえ
)
に残る
高嶺
(
たかね
)
の雪はわけて
鮮
(
あざ
)
やかに、
堆藍
(
たいらん
)
前にあり、
凝黛
(
ぎょうたい
)
後にあり、打ち
靡
(
なび
)
きたる尾花野菊
女郎花
(
おみなえし
)
の間を行けば、石はようやく繁く松はいよいよ風情よく、
灔耀
(
えんよう
)
たる湖の影はたちまち目を迎えぬ。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
えんよう(灔耀)の例文をもっと
(1作品)
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遠洋
(逆引き)
日本海軍の
起源
(
きげん
)
は、安政初年の
頃
(
ころ
)
より長崎にて
阿蘭人
(
オランダじん
)
の
伝
(
つた
)
うるところにして、
伝習
(
でんしゅう
)
およそ六七年、学生の
伎倆
(
ぎりょう
)
も
略
(
ほぼ
)
熟
(
じゅく
)
したるに
付
(
つ
)
き、
幕議
(
ばくぎ
)
、
遠洋
(
えんよう
)
の渡航を
試
(
こころみ
)
んとて
軍艦
(
ぐんかん
)
咸臨丸
(
かんりんまる
)
を
艤装
(
ぎそう
)
し
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
えんよう(遠洋)の例文をもっと
(1作品)
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