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えんまさま
ふりがな文庫
“えんまさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閻魔様
83.3%
閻魔樣
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閻魔様
(逆引き)
木偶之坊
(
でくのばう
)
も
拵
(
こしら
)
へれば、
内職
(
ないしよく
)
にお
玉杓子
(
たまじやくし
)
も
売
(
う
)
つたでがす。
獅子頭
(
しゝがしら
)
、
閻魔様
(
えんまさま
)
、
姉様
(
あねさま
)
の
首
(
くび
)
の、
天狗
(
てんぐ
)
の
面
(
めん
)
、
座頭
(
ざとう
)
の
顔
(
かほ
)
、
白粉
(
おしろひ
)
も
塗
(
ぬ
)
れば
紅
(
べに
)
もなする、
青絵具
(
あをゑのぐ
)
もべつたりぢや。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
従って盆と正月に、太宗寺の
閻魔様
(
えんまさま
)
の縁日のあるほかは、新宿は全く用事のない場所であった。
四谷、赤坂
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
えんまさま(閻魔様)の例文をもっと
(10作品)
見る
閻魔樣
(逆引き)
「いや、惡いのは先代の伊勢屋と、手代の彌八だ。金のあるに任せて女を
漁
(
あさ
)
るのと、男つ振りを餌に女を漁るのは
閻魔樣
(
えんまさま
)
の前に行けば同罪だよ」
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だが、
恁
(
か
)
う
拜
(
をが
)
んだ
處
(
ところ
)
はよ、
閻魔樣
(
えんまさま
)
の
顏
(
かほ
)
と
云
(
い
)
ふものは、
盆
(
ぼん
)
の
十六日
(
じふろくにち
)
に
小遣錢
(
こづかひぜに
)
を
持
(
も
)
つてお
目
(
め
)
に
掛
(
かゝ
)
つた
時
(
とき
)
の
外
(
ほか
)
は、
餘
(
あま
)
り
喝采
(
やんや
)
とは
行
(
ゆ
)
かねえもんだ。……どれ、
急
(
いそ
)
がうか。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
えんまさま(閻魔樣)の例文をもっと
(2作品)
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