“えんねつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
炎熱83.3%
炎𤍠16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大抵(たいてい)のひとが暑さにかまけて、昼寝(ひるね)でもしているか、涼(すず)しい船室を選んで麻雀(マアジャン)でも闘(たたか)わしているのに、ぼくは炎熱(えんねつ)で溶(と)けるような甲板の上ででも、あなたや内田さんと、デッキ・ゴルフや
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
然(しか)し今(いま)の塲合(ばあひ)何(なに)も言(い)はずに辛抱(しんばう)して喰(く)つたが、印度洋(インドやう)の炎熱(えんねつ)が、始終(しじう)其上(そのうへ)を燒(や)く樣(やう)に照(てら)して居(を)るのだから堪(たま)らない、其(その)晝食(ちうしよく)の時(とき)、一口(ひとくち)口(くち)にした無邪氣(むじやき)の少年(せうねん)は、忽(たちま)ち其(その)肉(にく)を海上(かいじやう)に吐(は)き出(だ)して
豊麗炎𤍠(えんねつ)の夢に我の浸(ひた)れば。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)