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えて
ふりがな文庫
“えて”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
エテ
語句
割合
得手
68.8%
猿
27.1%
痛
2.1%
獣
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得手
(逆引き)
その
神工鬼斧
(
しんこうきふ
)
に驚嘆して歌をつくり、または
古
(
いにし
)
えの浦島の子の伝説を懐古してあこがれたりするようなことは
得手
(
えて
)
ではありません。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
えて(得手)の例文をもっと
(33作品)
見る
猿
(逆引き)
おつや
太
(
た
)
ァちゃん、お前どうしたの。木から落っこちた
猿
(
えて
)
さんのように、今夜は
忌
(
いや
)
にぼんやりだね。もう眠くなったのかい。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
えて(猿)の例文をもっと
(13作品)
見る
痛
(逆引き)
「
液汁
(
みづ
)
出
(
だ
)
したばかりにやちつた
痛
(
えて
)
えとも、その
代
(
けえし
)
すぐ
癒
(
なほ
)
つから」
勘次
(
かんじ
)
はおつぎを
凝然
(
ぢつ
)
と
見
(
み
)
てそれからもう
鼾
(
いびき
)
をかいて
居
(
ゐ
)
る
與吉
(
よきち
)
を
見
(
み
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「おとつゝあ、
火傷
(
やけど
)
は
痛
(
えて
)
えけまあだ」
勘次
(
かんじ
)
は
直
(
すぐ
)
に
後
(
あと
)
の
言辭
(
ことば
)
を
續
(
つゞ
)
けた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
えて(痛)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
獣
(逆引き)
獣
(
えて
)
を
引張
(
ひっぱ
)
って総曲輪まで帰って来ると、何に驚いたんだか、評判の榎があるって朝っぱらから化けもしめえに、畜生
棹立
(
さおだち
)
になって、ヒイン、え、ヒインてんで。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
えて(獣)の例文をもっと
(1作品)
見る
“えて”の意味
《名詞》
えて【得 手】
得意とするもの。得手物。
相手が何なのか、理解できるもの、例の。
(「去る」に通じるのを忌んで)猿、得手公。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
えてきち
えん
さる
ざる
なに
ましら
やえん
ジャップ
トーロ
モンキー