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えてきち
ふりがな文庫
“えてきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
得手吉
33.3%
猿
33.3%
猿公
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得手吉
(逆引き)
かつて熊野川を船で下った時しばしば猴を見たが船人はこれを
野猿
(
やえん
)
また
得手吉
(
えてきち
)
と称え決して本名を呼ばなんだ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えてきち(得手吉)の例文をもっと
(1作品)
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猿
(逆引き)
そして口に残つた
核子
(
たね
)
は一頻りしやぶり通した後で、
猿
(
えてきち
)
のやうな口もとをして床の上に吐き出して素知らぬ顔をしてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
えてきち(猿)の例文をもっと
(1作品)
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猿公
(逆引き)
和尚の声は
曳臼
(
ひきうす
)
のやうに上から落ちかゝつた。その下に
圧
(
お
)
し潰されたお
伽譚
(
とぎばなし
)
の
猿公
(
えてきち
)
のやうに、伝兵衛は畳に顔をすりつけて眼を白黒させた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
えてきち(猿公)の例文をもっと
(1作品)
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