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ましら
ふりがな文庫
“ましら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猿
93.3%
猿猴
5.0%
猨猴
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿
(逆引き)
まるで
猿
(
ましら
)
と人間のたたかいだった。——そこで師直もついにあぐねてしまい、あと一歩の肉薄をのこして、急に、京都へひきあげた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ましら(猿)の例文をもっと
(50作品+)
見る
猿猴
(逆引き)
子を伴へる雌雄の
猿猴
(
ましら
)
が、雪深き谷間鳴きつゝ過ぐる見ゆ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ましら(猿猴)の例文をもっと
(3作品)
見る
猨猴
(逆引き)
問ひくるものとては梢を傳ふ
猨猴
(
ましら
)
なれば、
少
(
すこし
)
も
留
(
とゞま
)
ることなく
還
(
かへ
)
るさ急ぐ恨みなる哉。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ましら(猨猴)の例文をもっと
(1作品)
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“ましら”の意味
《名詞》
ましら【猿】
海産物製造会社の人夫たちは、漁夫たちと入れ替わって、船の中に猿のように飛び込んで行く。(有島武郎『生まれいずる悩み』)
風は胡蝶の羽翼を裂き霜は猿の食を奪い(横瀬夜雨『花守』)
(出典:Wiktionary)
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