“ざる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
93.0%
4.5%
1.0%
笊籮0.5%
0.5%
細籠0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お栄はそんなことを胸に浮べながら独りで部屋を片附け、それから勝手の方へ行つての中に入れてあつた馬鈴薯の皮をき始めた。
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
一つ事に迷執を抱き、身、別世界にある思いの左膳は、朝夕夢のこけを追って、流れ流れてふたたび江戸へ……。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
棒の両端に大きなを二つ下げている人が、一つには一匹の大魚を、他にはそれとバランスをとるために数個の重い石を入れていることがある! これは精力の浪費だと思う人もあろう。
最もいきな者は全部の富をり出してしまって、虚実は不確だが龐居士の如くその日暮らしの笊籮造りなんぞになってしまうのである。いい。実にいい。
貧富幸不幸 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
して私はをさげ、斧をかつぎ
私の果樹園 (新字新仮名) / 三木清(著)
縁邊にはぼけた細籠てある、其横しげな盆栽が二べてありました。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)