トップ
>
迷執
ふりがな文庫
“迷執”の読み方と例文
読み方
割合
めいしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいしゅう
(逆引き)
そしてそれらの
迷執
(
めいしゅう
)
に、幾度か傷つきながらも、幾度かつまずきながらも、彼の魂はかえって鍛えられつちかわれた。
ジャン・クリストフ:01 序
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
一つ事に
迷執
(
めいしゅう
)
を抱き、身、別世界にある思いの左膳は、朝夕夢のこけ
猿
(
ざる
)
を追って、流れ流れてふたたび江戸へ……。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
犯人は
一事狂者
(
モノマニアック
)
で、ある一つの
迷執
(
めいしゅう
)
に駆られてこの犯行を重ねているということは肯定しうるが、しかし、ウィンスロウ博士が想定しているような、意力の加わらない
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
迷執(めいしゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“迷”で始まる語句
迷
迷惑
迷児
迷子
迷信
迷宮
迷妄
迷路
迷子札
迷兒
“迷執”のふりがなが多い著者
林不忘
牧逸馬
豊島与志雄