“伽譚”の読み方と例文
読み方割合
とぎばなし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和尚の声は曳臼のやうに上から落ちかゝつた。その下にし潰されたお伽譚猿公のやうに、伝兵衛は畳に顔をすりつけて眼を白黒させた。
この時婦人は一息つきたり。可哀なるこの物語は、土地の人口碑に伝えて、孫子に語り聞かす、一種のお伽譚なりけるが、ここをば語るには、誰もかくすなりとぞ。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
西洋のお伽譚によく聞ける、おもしろき…………。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)