“伽草子”の読み方と例文
読み方割合
とぎぞうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして、その次に、「惜別」という魯迅の日本留学時代の事を題材にした長篇と、「お伽草子」という短篇集を作り上げた。
十五年間 (新字新仮名) / 太宰治(著)
それが古典の太平記に用いられてから謡曲、民劇、小説などでさらに一般化したのである。室町期の記録もの、お伽草子
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そうかと思うと、お綱はまた、お伽草子の拾い読みに、はかない女の恋物語などを見出して、弦之丞のことに思いくらべ、思わず知らず一日を暮らしてしまうこともある。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)