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御伽草子
ふりがな文庫
“御伽草子”の読み方と例文
読み方
割合
おとぎぞうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとぎぞうし
(逆引き)
『福富草子』は足利氏の世に成ったもので、『新編
御伽草子
(
おとぎぞうし
)
』の発端に出おり今は珍しからぬ物だが、京伝、馬琴の時には
流布
(
るふ
)
少なかったと見える。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しかも実際は小説・
御伽草子
(
おとぎぞうし
)
・
絵巻物
(
えまきもの
)
以上に的確に真相を
突留
(
つきと
)
めることは、求めたからとてできることではなかった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「知っているでしょう」と宇乃が云った、「いつか
御伽草子
(
おとぎぞうし
)
で見たことがあるわ」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御伽草子(おとぎぞうし)の例文をもっと
(6作品)
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“御伽草子”の解説
『御伽草子』(おとぎぞうし)は、鎌倉時代末から江戸時代にかけて成立した、それまでにない新規な主題を取り上げた短編の絵入り物語、およびそれらの形式。お伽草子・おとぎ草子とも表記する。広義に室町時代を中心とした中世小説全般を指すこともあり、室町物語とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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