トップ
>
御伽衆
ふりがな文庫
“御伽衆”の読み方と例文
読み方
割合
おとぎしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとぎしゅう
(逆引き)
夜食には、侍臣、
御伽衆
(
おとぎしゅう
)
の者、僧、日吉神社の
巫女
(
みこ
)
などまで交えて、賑やかに、はしゃいでいる声もしていたが、座も散って、独りに返ると
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戦国時代以降の
御伽衆
(
おとぎしゅう
)
の
咄
(
はなし
)
(桑田忠親著『大名と御伽衆』参照)に似かよった性格のもので、もとより
成人
(
おとな
)
相手の咄であり、「キンデル・メールヒェン」となって始めて子ども向きのお
伽噺
(
とぎばなし
)
となり
『グリム童話集』序
(新字新仮名)
/
金田鬼一
(著)
御伽衆(おとぎしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“御伽衆”の解説
御伽衆(おとぎしゅう、御迦衆)は、室町時代後期から江戸時代初期にかけて、将軍や大名の側近に侍して相手をする職名である。雑談に応じたり、自己の経験談、書物の講釈などをした。御咄衆(おはなししゆう)、相伴衆(そうばんしゅう)などの別称もあるが、江戸時代になると談判衆(だんぱんしゅう)、安西衆(あんざいしゅう)とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“御伽”で始まる語句
御伽噺
御伽
御伽話
御伽草子
御伽婢子
御伽桜
御伽童
御伽羅
御伽談
御伽品鏡
検索の候補
御伽噺
御伽
御伽話
御伽草子
御伽婢子
御伽桜
御伽童
御伽羅
御伽談
御伽品鏡
“御伽衆”のふりがなが多い著者
金田鬼一
吉川英治