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御伽噺
ふりがな文庫
“御伽噺”の読み方と例文
読み方
割合
おとぎばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとぎばなし
(逆引き)
こうしたじめじめした
池沼
(
ちしょう
)
のほとりの雰囲気はいつも自分の頭のどこかに幼い頃から巣くっている色々な
御伽噺
(
おとぎばなし
)
中の妖精を思い出すようである。
雨の上高地
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
金の卵の
噺
(
はなし
)
から書き始めようとしても、幾久しく聞き馴れた月並の
御伽噺
(
おとぎばなし
)
にありふれた事では面白からず、因って絶体絶命、金の卵の代りにキンダマ
譚
(
ばなし
)
からやり始める。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
浦島に於ける竜宮、または雀の宿、日本の
御伽噺
(
おとぎばなし
)
はみな古人の妾宅へのあこがれを伝えたものだ。君は僕のお伽草紙という著書を読んだかね? なに、読まない? 不勉強極まるね。
メフィスト
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
御伽噺(おとぎばなし)の例文をもっと
(8作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
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