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池沼
ふりがな文庫
“池沼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちしょう
75.0%
ちせう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちしょう
(逆引き)
こうしたじめじめした
池沼
(
ちしょう
)
のほとりの雰囲気はいつも自分の頭のどこかに幼い頃から巣くっている色々な
御伽噺
(
おとぎばなし
)
中の妖精を思い出すようである。
雨の上高地
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
山入
(
やまいり
)
の水源は深く沈んだ
池沼
(
ちしょう
)
であろう。湖と言い、滝と聞けば、末の
流
(
ながれ
)
のかくまで
静
(
しずか
)
なことはあるまいと思う。たとい地理にしていかなりとも。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
池沼(ちしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちせう
(逆引き)
縦令
(
たとへ
)
ネワ河水にして、この南国動物の為めに寒冷なるに過ぎたりとせんも、帝都の区内
池沼
(
ちせう
)
に乏しからず。市街にも又適当なる河川及び沼沢なきにあらず。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
池沼(ちせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
池
常用漢字
小2
部首:⽔
6画
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“池沼”で始まる語句
池沼幽水
検索の候補
池沼幽水
沼池
“池沼”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
柳田国男
泉鏡花
寺田寅彦