“沼池”の読み方と例文
読み方割合
しょうち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし翌二十九日は、冬には希な大雨が降り続いて、沼池しょうちの水が溢れた。三十日は、昨日の大雨の名残りで、軍勢の足場を得かねた。
恩を返す話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)