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沼間
ふりがな文庫
“沼間”の読み方と例文
読み方
割合
ぬま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬま
(逆引き)
窓の外で、
剛子
(
つよこ
)
、と呼ぶ声がする。
沼間
(
ぬま
)
夫人だ。沼間夫人は社交室に『キャラコさんの恋人』がいるので、嫌がってはいってこないのだ。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
それでも当時の毎日新聞社にはマダ
嚶鳴社
(
おうめいしゃ
)
以来の
沼間
(
ぬま
)
の気風が残っていたから、当時の国士的記者
気質
(
かたぎ
)
から月給なぞは問題としないで天下の
木鐸
(
ぼくたく
)
の天職を
楽
(
たのし
)
んでいた。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
沼間
(
ぬま
)
夫人と森川夫人と
従妹
(
いとこ
)
の
麻耶子
(
まやこ
)
は、今夜の接待係りなので
壁煖炉
(
シュミネ
)
のところにいるボクさんや
久世
(
くぜ
)
氏、ご母堂と話をしている苗木売りのお爺さん、
丹沢山
(
たんざわやま
)
の、あの四人の科学者たちに
キャラコさん:11 新しき出発
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
沼間(ぬま)の例文をもっと
(4作品)
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“沼間”の解説
沼間(ぬまま)は、神奈川県逗子市の町名。面積は3.51km2。現行行政地名は沼間一丁目から沼間六丁目。住居表示実施済み区域。
(出典:Wikipedia)
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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