トップ
>
ぬま
ふりがな文庫
“ぬま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヌマ
語句
割合
沼
91.2%
沼間
7.0%
泥沼
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼
(逆引き)
此
(
こ
)
の
沼
(
ぬま
)
は、
其時分
(
そのじぶん
)
から
動
(
うご
)
き
出
(
だ
)
す……
呼吸
(
いき
)
が
全躰
(
ぜんたい
)
に
通
(
かよ
)
ふたら、
真中
(
まんなか
)
から、むつくと
起
(
お
)
きて、どつと
洪水
(
こうずゐ
)
に
成
(
な
)
りはせぬかと
思
(
おも
)
ふ
物凄
(
ものすご
)
さぢや。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぬま(沼)の例文をもっと
(50作品+)
見る
沼間
(逆引き)
それでも当時の毎日新聞社にはマダ
嚶鳴社
(
おうめいしゃ
)
以来の
沼間
(
ぬま
)
の気風が残っていたから、当時の国士的記者
気質
(
かたぎ
)
から月給なぞは問題としないで天下の
木鐸
(
ぼくたく
)
の天職を
楽
(
たのし
)
んでいた。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ぬま(沼間)の例文をもっと
(4作品)
見る
泥沼
(逆引き)
女の重荷を、殊にみのるの樣な我が儘の多い女の重荷を引
摺
(
ず
)
つてゐては、自分の身體がだん/\に人世の
泥沼
(
ぬま
)
の中に沈み込んで行くばかりだと思つた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
ぬま(泥沼)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬま”の意味
《名詞:沼》
ぬま【沼】
陸地に囲まれた水域のうち、規模の小さいもの。
(context、figurative)没入して抜け出せない趣味の世界。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ヌマ
どろぬま