トップ
>
泥沼
ふりがな文庫
“泥沼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どろぬま
90.9%
ぬま
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どろぬま
(逆引き)
個性だけでは知らず知らずの間に落ち込みやすい
苟安自適
(
こうあんじてき
)
の
泥沼
(
どろぬま
)
から引きずり出して、再び目をこすって新しい目で世界を見直し
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
痩
(
やせ
)
たりや/\、病気
揚句
(
あげく
)
を恋に
責
(
せめ
)
られ、
悲
(
かなしみ
)
に絞られて、此身細々と心
引立
(
ひきたた
)
ず、
浮藻
(
うきも
)
足をからむ
泥沼
(
どろぬま
)
の
深水
(
ふかみ
)
にはまり
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
泥沼(どろぬま)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぬま
(逆引き)
女の重荷を、殊にみのるの樣な我が儘の多い女の重荷を引
摺
(
ず
)
つてゐては、自分の身體がだん/\に人世の
泥沼
(
ぬま
)
の中に沈み込んで行くばかりだと思つた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
泥沼(ぬま)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“泥”で始まる語句
泥
泥濘
泥鰌
泥土
泥溝
泥棒
泥坊
泥水
泥酔
泥亀
検索の候補
沼泥
“泥沼”のふりがなが多い著者
中島敦
徳田秋声
泉鏡太郎
有島武郎
幸田露伴
北原白秋
寺田寅彦
海野十三
泉鏡花