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うちぢう
ふりがな文庫
“うちぢう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家中
75.0%
内中
18.8%
家内中
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家中
(逆引き)
番頭の和助は四十男、これは物の影のやうな存在で、勘兵衞には信用されて居りましたが、
家中
(
うちぢう
)
の者は、まるつきり相手にもしません。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うちぢう(家中)の例文をもっと
(12作品)
見る
内中
(逆引き)
年少
(
としわか
)
くて
屈竟
(
くつきやう
)
な
其
(
そ
)
の
客
(
きやく
)
は、
身震
(
みぶる
)
ひして、すつくと
立
(
た
)
つて、
内中
(
うちぢう
)
で
止
(
と
)
めるのも
肯
(
き
)
かないで、タン、ド、ドン!と
其
(
そ
)
の、
其處
(
そこ
)
の
蔀
(
しとみ
)
を
開
(
あ
)
けた。——
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うちぢう(内中)の例文をもっと
(3作品)
見る
家内中
(逆引き)
冷酒
(
れいしゆ
)
と
茘枝
(
れいし
)
と
間違
(
まちが
)
へたんですが……そんなら
始
(
はじ
)
めから
冷酒
(
ひやざけ
)
なら
冷酒
(
ひやざけ
)
と
言
(
い
)
つてくれれば
可
(
い
)
いのにと
家内中
(
うちぢう
)
の
者
(
もの
)
は
皆
(
みな
)
言
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
又
(
また
)
その
女中
(
ぢよちう
)
が「けいらん五、」と
或時
(
あるとき
)
言
(
い
)
つた。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
何
(
ど
)
うも
甚
(
はなは
)
だ
癪
(
しやく
)
に
障
(
さは
)
ると、
家内中
(
うちぢう
)
の
連中
(
もの
)
がこぼすんです。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うちぢう(家内中)の例文をもっと
(1作品)
見る
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