“うちじう”の漢字の書き方と例文
語句割合
家中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まあ何と思ふておいでなさるとこんな事を問ひかけるに、おつしやるまでもなく、どんなに家中うちじうが淋しく成りましよう、東京ここにお出あそばしてさへ、一ト月も下宿に出て入らつしやる頃は日曜が待どほで
ゆく雲 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)