“いつぺき”の漢字の書き方と例文
語句割合
一碧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し、水天すいてん一碧いつぺき地平線上ちへいせんじやう團々だん/\たる黒烟こくゑんえ、つゞゐて白色はくしよく新式巡洋艦しんしきじゆんやうかんあらはれ、それとともに、りようごとく、しやちごと怪艇くわいてい水煙すいゑんつて此方こなたむかふをば、ふ、はたあるひとはた
たかく、かぜすゞしき軍艦ぐんかん」の艦上かんじやう縱帆架ガーフには帝國軍艦旗ていこくぐんかんきひ、「ブルワーク」のほとりには克砲クルツプほう俄砲ガツトリングほう、四十七ミリ速射砲そくしやほう砲門ほうもんをならべ、とほ一碧いつぺき水天すいてんのぞみ、ちか破浪はらうおときつゝ