“いつしやうけんめい”の漢字の書き方と例文
語句割合
一生懸命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不精々々ふしやう/″\にやつた仕事しごと立派りつぱ仕事しごとはない、そして一生懸命いつしやうけんめい仕事しごとするときほどたのしいものはないやうだ。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
かつえた雄鷄おんどり一生懸命いつしやうけんめいさがしはじめました。ほかとりひろはれないうちに、自分じぶんむしつけるためには、いやでもおうでもばなければりませんでした。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
海底戰鬪艇かいていせんとうてい出來上できあがつたうへは、一日いちにちはや日本につぽんかへつたほうがいゝ、それで、なんと、貴方あなたはやつて御决心ごけつしんはありませんか、貴方あなた主任者しゆにんしやとなつて、一生懸命いつしやうけんめいにやるつもりなら