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いきごみ
ふりがな文庫
“いきごみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
意気込
70.0%
意氣込
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
意気込
(逆引き)
文壇に乗出したそもそもの初めこそ小説を生涯の使命とする
意気込
(
いきごみ
)
があったらしいが、人気が去ってからは他の仕事に転々して、最後に再び文壇に舞戻った時は
最
(
も
)
う時代に遅れてしまって
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
警察が干渉でもしなければ一日でも
喋舌
(
しやべ
)
り続けようとする
意気込
(
いきごみ
)
を見せた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いきごみ(意気込)の例文をもっと
(7作品)
見る
意氣込
(逆引き)
馬
(
うま
)
の
顏
(
かほ
)
を
斜
(
はす
)
に
見
(
み
)
た
處
(
ところ
)
で、
無論
(
むろん
)
少年
(
せうねん
)
の
手
(
て
)
には
餘
(
あま
)
る
畫題
(
ぐわだい
)
であるのを、
自分
(
じぶん
)
は
此
(
この
)
一
擧
(
きよ
)
に
由
(
よつ
)
て
是非
(
ぜひ
)
志村
(
しむら
)
に
打勝
(
うちかた
)
うといふ
意氣込
(
いきごみ
)
だから一
生懸命
(
しやうけんめい
)
、
學校
(
がくかう
)
から
宅
(
たく
)
に
歸
(
かへ
)
ると一
室
(
しつ
)
に
籠
(
こも
)
つて
書
(
か
)
く
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ところが
自分
(
じぶん
)
は
志村
(
しむら
)
を
崇拜
(
すうはい
)
しない、
今
(
いま
)
に
見
(
み
)
ろといふ
意氣込
(
いきごみ
)
で
頻
(
しき
)
りと
勵
(
は
)
げんで
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
いきごみ(意氣込)の例文をもっと
(3作品)
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