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いうがく
ふりがな文庫
“いうがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊學
66.7%
遊学
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊學
(逆引き)
私
(
わたし
)
は
今
(
いま
)
、
私
(
わたし
)
の
少年時代
(
せうねんじだい
)
の
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
ひだす。
明治
(
めいぢ
)
十九
年
(
ねん
)
、
私
(
わたし
)
が
初
(
はじ
)
めて九
州
(
しう
)
から
東京
(
とうきやう
)
に
遊學
(
いうがく
)
に
來
(
き
)
た
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
の
友人
(
いうじん
)
や
先輩
(
せんぱい
)
の
學生間
(
がくせいかん
)
に、よく
斯
(
か
)
ういふ
話
(
はなし
)
のあつた
事
(
こと
)
を
覺
(
おぼ
)
えてゐる。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
爾來
(
じらい
)
數年
(
すねん
)
、
志村
(
しむら
)
は
故
(
ゆゑ
)
ありて
中學校
(
ちゆうがくかう
)
を
退
(
しりぞ
)
いて
村落
(
そんらく
)
に
歸
(
かへ
)
り、
自分
(
じぶん
)
は
國
(
くに
)
を
去
(
さ
)
つて
東京
(
とうきやう
)
に
遊學
(
いうがく
)
することゝなり、いつしか
二人
(
ふたり
)
の
間
(
あひだ
)
には
音信
(
おんしん
)
もなくなつて、
忽
(
たちま
)
ち又四五年
經
(
た
)
つてしまつた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
いうがく(遊學)の例文をもっと
(2作品)
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遊学
(逆引き)
五五
少年
(
せうねん
)
の
遊学
(
いうがく
)
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いうがく(遊学)の例文をもっと
(1作品)
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ゆうがく