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『奇妙な遠眼鏡』
ふりがな文庫
『
奇妙な遠眼鏡
(
ふしぎなとおめがね
)
』
ある所にアア、サア、リイという三人の兄弟がありました。 その中で三番目のリイは一番温柔しい児でしたが、ちいさい時に眼の病気をして、片っ方の眼がつぶっていましたので、二人の兄さんはメッカチメッカチとイジメてばかりおりました。 リイは外へ遊びに …
著者
香倶土三鳥
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1925(大正14)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約23分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
な
)
荷
(
かつ
)
戦
(
いくさ
)
傍
(
かたわら
)
憤
(
おこ
)
有
(
あ
)
引
(
ひき
)
眩
(
くら
)
宛
(
ずつ
)
宝庫
(
たからぐら
)
敗
(
ま
)
怒
(
おこ
)
様
(
さま
)
温柔
(
おとな
)
獣
(
けもの
)
生
(
は
)
経
(
た
)
翡翠
(
ひすい
)
草原
(
くさはら
)
蔵
(
しま
)
身体
(
からだ
)
鎧
(
よろい
)
開
(
あ
)
抱
(
いだ
)
一打
(
ひとうち
)
庫
(
くら
)
平
(
ひら
)
家
(
うち
)
室
(
へや
)
宝物
(
ほうもつ
)
妃
(
きさき
)
外套
(
がいとう
)
境目
(
さかいめ
)
口惜
(
くや
)
勢
(
いきおい
)
冠
(
かぶ
)
六ヶ
(
むずか
)
伽噺
(
とぎばなし
)
中
(
うち
)