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『二つの道』
ふりがな文庫
『
二つの道
(
ふたつのみち
)
』
二つの道がある。一つは赤く、一つは青い。すべての人がいろいろの仕方でその上を歩いている。ある者は赤い方をまっしぐらに走っているし、ある者は青い方をおもむろに進んで行くし、またある者は二つの道に両股をかけて欲張った歩き方をしているし、さらにあ …
著者
有島武郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「白樺」1910(明治43)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
尤
(
とが
)
済
(
すく
)
衝当
(
つきあ
)
面当
(
つらあ
)
揺籃
(
ようらん
)
彷徨
(
ほうこう
)
業
(
わざ
)
日和
(
ひより
)
漲
(
みなぎ
)
牽
(
ひ
)
眉目
(
びもく
)
究
(
きわ
)
聡明
(
そうめい
)
行方
(
ゆくえ
)
術
(
すべ
)
裏表
(
うらおもて
)
詭弁
(
きべん
)
跨
(
また
)
辿
(
たど
)
釈迦
(
しゃか
)
長閑
(
のどか
)
障
(
さわ
)
顕
(
あら
)
己
(
おの
)
伎倆
(
ぎりょう
)
傍目
(
わきめ
)
出遇
(
であ
)
勉
(
つと
)
勝
(
まさ
)
厭
(
いや
)
喰
(
く
)
如来
(
にょらい
)
姦淫
(
かんいん
)
智慧
(
ちえ
)
彗星
(
すいせい
)
従容
(
しょうよう
)
悶
(
もだ
)
慟哭
(
どうこく
)
挙
(
あ
)
搏
(
う
)
搾
(
しぼ
)
交叉
(
こうさ
)