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素燒
ふりがな文庫
“素燒”のいろいろな読み方と例文
新字:
素焼
読み方
割合
すや
50.0%
すやき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すや
(逆引き)
素燒
(
すや
)
きでありますけれども、
黒
(
くろ
)
ずんだ
茶色
(
ちやいろ
)
で
爐
(
ろ
)
に
燻
(
いぶ
)
されたのが
多
(
おほ
)
いのです。そしてその
土
(
つち
)
の
質
(
しつ
)
も
細
(
こま
)
かい
砂
(
すな
)
や、
時
(
とき
)
には
大粒
(
おほつぶ
)
の
砂
(
すな
)
がまじつてゐるために
平均
(
へいきん
)
してをりません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
製法は何れも手づくね
素燒
(
すや
)
きなり。土質中には
多少
(
たせう
)
の
雲母
(
きらら
)
を
含
(
ふく
)
むを常とす。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
素燒(すや)の例文をもっと
(2作品)
見る
すやき
(逆引き)
それから口の小さい
素燒
(
すやき
)
の
徳利
(
とくり
)
へへちまの水を詰めさしたり、白粉と紅とを取揃へたり、お
鳥目
(
てうもく
)
を出さうとして帶の間へ手をやつた時は、先程から我慢して居た恐ろしい
眠氣
(
ねむけ
)
が急に
襲
(
おそ
)
つて來て
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
素燒
(
すやき
)
の、ああわが
命
(
いのち
)
、輕き
小甕
(
をがめ
)
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
素燒(すやき)の例文をもっと
(2作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
燒
部首:⽕
16画
“素”で始まる語句
素人
素
素直
素性
素振
素気
素朴
素足
素姓
素破
“素燒”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
浜田青陵
蒲原有明
野村胡堂