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すや
ふりがな文庫
“すや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
素焼
46.7%
酢屋
26.7%
素燒
13.3%
隅屋
6.7%
洲屋
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素焼
(逆引き)
「は」と才蔵は立ち上がりそのまま奥へ引っ込んだが、間もなく
素焼
(
すや
)
きの
瓶
(
かめ
)
を持って静かに再び現われた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すや(素焼)の例文をもっと
(7作品)
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酢屋
(逆引き)
もちろん高氏は、すでに
斬刑
(
ざんけい
)
ずみのよしを答え、その群盗どもが、
酢屋
(
すや
)
へ押入った当夜のもようを詳しい書類として、殿ノ法印まで送りとどけた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すや(酢屋)の例文をもっと
(4作品)
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素燒
(逆引き)
製法は何れも手づくね
素燒
(
すや
)
きなり。土質中には
多少
(
たせう
)
の
雲母
(
きらら
)
を
含
(
ふく
)
むを常とす。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
すや(素燒)の例文をもっと
(2作品)
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隅屋
(逆引き)
そして、墓場のような部落の内へさしかかると、先に偵察をかねて走り込んだ
隅屋
(
すや
)
新左、宇佐美正安らが、駈け戻って来て、こう告げた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま死ぬ人、そして同じ運命に
就
(
つ
)
く自分たちでもあるのに、
隅屋
(
すや
)
新左や和田正隆は、あわててその両わきを
扶
(
たす
)
けささえた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すや(隅屋)の例文をもっと
(1作品)
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洲屋
(逆引き)
「安藝の宮島めぐれば七里浦が七浦七えびす。」七浦は杉野、腰細、青海苔、山白、
洲屋
(
すや
)
、
御床
(
みとこ
)
、網である。七えびすは昔佐伯部の祀つた神ださうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
すや(洲屋)の例文をもっと
(1作品)
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