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B
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ビー
ふりがな文庫
“
B
(
ビー
)” の例文
「
B
(
ビー
)
ちゃん、せみはいる?」と、
遠
(
とお
)
くから、こちらを
見
(
み
)
て
叫
(
さけ
)
びました。
B坊
(
ビーぼう
)
は、なんとなく、すまなそうな
顔
(
かお
)
つきをして、
頭
(
あたま
)
をふり
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
B
(
ビー
)
・
D
(
デー
)
バッジをさがすんだよ。大友君はきっと、あれを使ったにちがいない、あれさえみつければ、もう、しめたものだ。」
透明怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
一次方程式、二次方程式、簡単なのは
如何
(
どう
)
にかなっても、少し複雑のになると、
A
(
エー
)
と
B
(
ビー
)
とが
紛糾
(
こぐら
)
かって、
何時迄
(
いつまで
)
経
(
た
)
っても
X
(
エッキス
)
に
膠着
(
こびりつ
)
いていて離れない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
「
幾
(
いく
)
百
里
(
り
)
か、
飛
(
と
)
んでいって、それが
無
(
な
)
いといって
帰
(
かえ
)
ってくることができるだろうか?」と、
B
(
ビー
)
がんが、むしろ、
反対
(
はんたい
)
の
意見
(
いけん
)
をもらしました。
がん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
これは
B
(
ビー
)
・
D
(
デー
)
バッジという、少年探偵団のしるしなのです。
虎の牙
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
そして、しんがりを
注意深
(
ちゅういぶか
)
い
B
(
ビー
)
がんがつとめ、
弱
(
よわ
)
いものをば
列
(
れつ
)
の
真
(
ま
)
ん
中
(
なか
)
にいれて、
長途
(
ちょうと
)
の
旅
(
たび
)
についたのであります。
がん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
B
(
ビー
)
・
D
(
デー
)
バッジ
透明怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
そのとき、
K
(
ケー
)
の、
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
が、
夕映
(
ゆうば
)
えの
空
(
そら
)
に、はずみかえって、
B
(
ビー
)
や、
Y
(
ワイ
)
と三
人
(
にん
)
が、こちらへかけてきました。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、
B
(
ビー
)
がんがいうと、
K
(
ケー
)
がんも、
S
(
エス
)
がんも、みんながその
言葉
(
ことば
)
に
賛成
(
さんせい
)
しました。
がん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)