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『透明怪人』
ふりがな文庫
『
透明怪人
(
とうめいかいじん
)
』
そのふたりの少年は、あんなこわいめにあったのは、生まれてからはじめてでした。 春のはじめの、ある日曜日、小学校六年の島田君と木下君は、学校の先生のおうちへあそびにいって、いろいろおもしろいお話を聞き、夕方になって、やっと先生のうちを出ました …
著者
江戸川乱歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年」光文社、1951(昭和26)年1月号~12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3時間17分(500文字/分)
朗読目安時間
約5時間29分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
久
(
ひさし
)
一間
(
いっけん
)
塀
(
べい
)
飛鳥
(
ひちょう
)
手
(
で
)
尾行
(
びこう
)
責苦
(
せめく
)
武者
(
むしゃ
)
洞窟
(
どうくつ
)
牢
(
ろう
)
築山
(
つきやま
)
紅丸
(
べにまる
)
角
(
かく
)
豪胆
(
ごうたん
)
木下
(
きのした
)
遠大
(
えんだい
)
障子
(
しょうじ
)
音
(
ね
)
魔手
(
ましゅ
)
B
(
ビー
)
D
(
デー
)
樋
(
とい
)
札
(
ふだ
)
文代
(
ふみよ
)
志野
(
しの
)
巣窟
(
そうくつ
)
島田
(
しまだ
)
小林
(
こばやし
)
宙
(
ちゅう
)
太刀
(
たち
)
大望
(
たいもう
)
大手
(
おおで
)
大友
(
おおとも
)
切
(
き
)
八
(
や
)
上役
(
うわやく
)