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飛廻
ふりがな文庫
“飛廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とびまわ
77.8%
とびまは
11.1%
とびまわっ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびまわ
(逆引き)
だのに、餌を見せながら鳴き叫ばせつつ身を
退
(
ひ
)
いて
飛廻
(
とびまわ
)
るのは、あまり利口でない人間にも的確に解せられた。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飛廻(とびまわ)の例文をもっと
(7作品)
見る
とびまは
(逆引き)
かゝる
樣々
(
さま/″\
)
の
出來事
(
できごと
)
の
間
(
あひだ
)
、
吾等
(
われら
)
の
可憐
(
かれん
)
なる
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は、
相變
(
あひかは
)
らず
元氣
(
げんき
)
よく
始終
(
しじゆう
)
甲板
(
かんぱん
)
を
飛廻
(
とびまは
)
つて
居
(
を
)
る
内
(
うち
)
に、ふとリツプとか
云
(
い
)
ふ、
英吉利
(
イギリス
)
の
極
(
きは
)
めて
剽輕
(
へうきん
)
な
老爺
(
をやぢさん
)
と
懇意
(
こんい
)
になつて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
飛廻(とびまは)の例文をもっと
(1作品)
見る
とびまわっ
(逆引き)
ソレから江戸に出て来ても
相替
(
あいかわ
)
らずその通り、朋友も多い事だから
相互
(
あいたがい
)
に往来するのは不断の事で、
頻
(
しき
)
りに
飛廻
(
とびまわっ
)
て居たけれども、
扨
(
さて
)
例の吉原とか深川とか云う事になると
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
飛廻(とびまわっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
検索の候補
廻飛
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押川春浪
福沢諭吉
泉鏡花
山本周五郎