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非常時
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ひじようじ
ふりがな文庫
“
非常時
(
ひじようじ
)” の例文
非常時
(
ひじようじ
)
の
消防施設
(
しようぼうしせつ
)
については
別
(
べつ
)
に
其局
(
そのきよく
)
に
當
(
あた
)
る
人
(
ひと
)
があるであらう。
唯
(
たゞ
)
われ/\は
現状
(
げんじよう
)
に
於
(
おい
)
て
最善
(
さいぜん
)
を
盡
(
つく
)
す
工夫
(
くふう
)
をしなければならぬ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
然
(
しか
)
し
村民
(
そんみん
)
の
間
(
あひだ
)
にはかういふ
非常時
(
ひじようじ
)
に
對
(
たい
)
する
訓練
(
くんれん
)
がよく
行屆
(
ゆきとゞ
)
いてゐたと
見
(
み
)
え、
老幼男女
(
ろうようだんじよ
)
第一
(
だいいち
)
に
火災防止
(
かさいぼうし
)
に
力
(
つと
)
め、
時
(
とき
)
を
移
(
うつ
)
さず
人命救助
(
じんめいきゆうじよ
)
に
從事
(
じゆうじ
)
したのであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
今日
(
こんにち
)
都市
(
とし
)
に
於
(
お
)
ける
消防施設
(
しようぼうしせつ
)
は
水道
(
すいどう
)
を
首位
(
しゆい
)
に
置
(
お
)
いてあつて、
普通
(
ふつう
)
の
火災
(
かさい
)
に
對
(
たい
)
してはそれで
差支
(
さしつか
)
へないのであるが、
大地震
(
だいぢしん
)
のような
非常時
(
ひじようじ
)
に
於
(
おい
)
ては、
忽
(
たちま
)
ち
支障
(
ししよう
)
を
來
(
きた
)
すこと、
其例
(
そのれい
)
が
餘
(
あま
)
りに
多
(
おほ
)
い。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“非常時”の意味
《名詞》
国内または世界において戦乱や天災で危機的な状況の場面。
(出典:Wiktionary)
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“非常時”で始まる語句
非常時国家