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那地
ふりがな文庫
“那地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あちら
50.0%
あすこ
16.7%
あち
16.7%
あつち
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちら
(逆引き)
若い登山家として知られてゐるK氏が、急に用事が出来て信州へ往つたからといつて、
那地
(
あちら
)
の深い山から折つて帰つた
山独活
(
やまうど
)
を四五本とどけてくれた。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
那地(あちら)の例文をもっと
(3作品)
見る
あすこ
(逆引き)
那地
(
あすこ
)
は唯想像でだけ楽しむでゐればいゝ国だと
甚
(
ひど
)
くこき
下
(
おろ
)
してゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
那地(あすこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あち
(逆引き)
那地
(
あち
)
此地
(
こち
)
と
尋
(
たづ
)
ね居しが此所で御目に懸らうとは夢にも存ぜずと云時
勝手
(
かつて
)
にて御花さん/\と
呼
(
よぶ
)
聲
(
こゑ
)
の聞ゆるにぞ然らば後にと云捨て御花は
頓
(
やが
)
て立去けり
斯
(
かく
)
て忠八は三年
越
(
ごし
)
尋
(
たづ
)
ね
詫
(
わび
)
たるお花に
※
(
はか
)
らずも
今宵
(
こよひ
)
廻
(
めぐ
)
り逢たることなれば一時に
豫
(
かね
)
ての
望
(
のぞ
)
み足ぬと湯もそこ/\にして上り
夕飯
(
ゆふはん
)
も
仕舞
(
しまひ
)
お花の知せを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
那地(あち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あつち
(逆引き)
「
那地
(
あつち
)
へ着いたら松魚のうまいのを
鱈腹
(
たらふく
)
食はせるぞ。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
那地(あつち)の例文をもっと
(1作品)
見る
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“那”で始まる語句
那
那麽
那辺
那珂
那処
那智
那須野
那覇
那様
那方
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“那地”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
作者不詳