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わきまへ
ふりがな文庫
“
辨別
(
わきまへ
)” の例文
かれ我に、汝空しき思ひを懷けり、彼等を汚せる
辨別
(
わきまへ
)
なき
生命
(
いのち
)
はいまかれらを
昧
(
くらま
)
し、何者もかれらをわきまへがたし 五二—五四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
最
(
も
)
う
此
(
こ
)
の
上
(
うへ
)
は、とお
秋
(
あき
)
は
男
(
をとこ
)
のせり
詰
(
つ
)
めた
劍幕
(
けんまく
)
と、
働
(
はたら
)
きのない
女
(
をんな
)
だと
愛想
(
あいそ
)
を
盡
(
つ
)
かされようと
思
(
おも
)
ふ
憂慮
(
きづかひ
)
から、
前後
(
ぜんご
)
の
辨別
(
わきまへ
)
もなく、
着
(
き
)
て
居
(
ゐ
)
た
棒縞
(
ぼうじま
)
の
袷
(
あはせ
)
を
脱
(
ぬ
)
いで
貸
(
か
)
すつもりで、
樹
(
き
)
の
蔭
(
かげ
)
ではあつたが、
垣
(
かき
)
の
外
(
そと
)
で
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
辨
部首:⾟
16画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“辨”で始まる語句
辨
辨當
辨慶
辨償
辨慶縞
辨天堂
辨慶橋
辨天
辨解
辨夫