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劍幕
ふりがな文庫
“劍幕”の読み方と例文
新字:
剣幕
読み方
割合
けんまく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんまく
(逆引き)
最
(
も
)
う
此
(
こ
)
の
上
(
うへ
)
は、とお
秋
(
あき
)
は
男
(
をとこ
)
のせり
詰
(
つ
)
めた
劍幕
(
けんまく
)
と、
働
(
はたら
)
きのない
女
(
をんな
)
だと
愛想
(
あいそ
)
を
盡
(
つ
)
かされようと
思
(
おも
)
ふ
憂慮
(
きづかひ
)
から、
前後
(
ぜんご
)
の
辨別
(
わきまへ
)
もなく、
着
(
き
)
て
居
(
ゐ
)
た
棒縞
(
ぼうじま
)
の
袷
(
あはせ
)
を
脱
(
ぬ
)
いで
貸
(
か
)
すつもりで、
樹
(
き
)
の
蔭
(
かげ
)
ではあつたが、
垣
(
かき
)
の
外
(
そと
)
で
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
劍幕(けんまく)の例文をもっと
(1作品)
見る
劍
部首:⼑
15画
幕
常用漢字
小6
部首:⼱
13画
“劍”で始まる語句
劍
劍突
劍戟
劍呑
劍士
劍鞘
劍淵
劍舞
劍術
劍㦸
“劍幕”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花