“身(みみ)” の例文
天地(あめつち)の初發(はじめ)の時、高天(たかま)の原(はら)に成りませる神の名(みな)は、天(あめ)の御中主(みなかぬし)の神一。次に高御産巣日(たかみむすび)の神。次に神産巣日(かむむすび)の神二。この三柱(みはしら)の神は、みな獨神(ひとりがみ)三に成りまして、身(みみ)を隱したまひき四。
すなはち衣(みそ)の中に甲(よろひ)を服(け)し、弓矢を佩(お)ばして、馬に乘りて出で行きて、忽の間に馬より往き雙(なら)びて五、矢を拔きて、その忍齒の王を射落して、またその身(みみ)を切りて、馬樎(ぶね)六に入れて
この二柱(ふたはしら)の神もみな獨神(ひとりがみ)に成りまして、身(みみ)を隱したまひき。