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足腰
ふりがな文庫
“足腰”の読み方と例文
読み方
割合
あしこし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしこし
(逆引き)
例えば『
浮草
(
うきくさ
)
』の如き丁度関節炎を憂いて
足腰
(
あしこし
)
が
起
(
た
)
たないで
臥
(
ね
)
ていた最中で、病床に
腹這
(
はらんばい
)
になって病苦と闘いながらポツポツ訳し
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
煩
(
わづら
)
ひ漸く全快はなしたれども
足腰
(
あしこし
)
弱
(
よわ
)
り
歩行事
(
あゆむこと
)
叶
(
かな
)
はず日々身代に苦勞なすと雖
種々
(
しゆ/″\
)
物入
(
ものいり
)
嵩
(
かさ
)
み五年程に地面も
賣拂
(
うりはら
)
ひ是非なく身上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「見うけるところ、二
匹
(
ひき
)
とも、
乞食
(
こじき
)
にちかい
六部
(
ろくぶ
)
と
雲水
(
うんすい
)
。
下手
(
へた
)
なところへでしゃばると、
足腰
(
あしこし
)
たたぬ
片端者
(
かたわもの
)
にしてくれるぞ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足腰(あしこし)の例文をもっと
(9作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足腰”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
ニコライ・ゴーゴリ
作者不詳
内田魯庵
林不忘
中里介山
泉鏡太郎
島崎藤村
吉川英治
泉鏡花