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誤
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あや
ふりがな文庫
“
誤
(
あや
)” の例文
劣等
(
れっとう
)
の雲雀は戻って来る時
誤
(
あや
)
まって
隣
(
となり
)
の籠へ這入ったり甚しきは一丁も二丁も離れた所へ下りたりするが
普通
(
ふつう
)
はちゃんと自分の籠を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
只
(
たゞ
)
無々
(
ない/\
)
とばかり云ひをつて
汝
(
おのれ
)
今に
誤
(
あや
)
まるか
辛目
(
からきめ
)
見せて呉んと云ながら一升
桝
(
ます
)
へ
波々
(
なみ/\
)
と一ぱい
酌
(
つぎ
)
酒代
(
さかだい
)
は
幾干
(
いくら
)
でも勘定するぞよく見てをれと
冷酒
(
ひやざけ
)
の
桝
(
ます
)
の
角
(
すみ
)
より一
息
(
いき
)
にのみ
干
(
ほし
)
最
(
もう
)
一
杯
(
ぱい
)
といひつゝ又々
呑口
(
のみくち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
で、最初に少年を追って出た者は二三人に過ぎなかった。おまけに彼等は、前を走って行く少年の姿を自分たちと一緒に起きて来た小姓の一人と思い
誤
(
あや
)
まったらしかった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“誤”の意味
《名詞》
(ゴ)誤り。間違い。
(出典:Wiktionary)
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“誤”を含む語句
誤謬
誤解
錯誤
過誤
誤魔化
時代錯誤
誤植
誤字
間誤
間誤間誤
見誤
誤間化
誤聞
誤差
間誤付
魔誤
魔誤々々
誤魔
誤怪
字考正誤
...