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言添
ふりがな文庫
“言添”の読み方と例文
読み方
割合
いひそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひそ
(逆引き)
落葉
(
おちば
)
掃
(
は
)
く
樣子
(
やうす
)
をして、
箒
(
はうき
)
を
持
(
も
)
つて
技折戸
(
しをりど
)
から。
一寸
(
ちよつと
)
言添
(
いひそ
)
へる
事
(
こと
)
がある、
此
(
こ
)
の
節
(
せつ
)
、
千助
(
せんすけ
)
は
柔
(
やはら
)
かな
下帶
(
したおび
)
などを
心掛
(
こゝろが
)
け、
淺葱
(
あさぎ
)
の
襦袢
(
じゆばん
)
をたしなんで
薄化粧
(
うすげしやう
)
などをする。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一寸
(
ちよつと
)
言添
(
いひそ
)
へる
事
(
こと
)
がある、
此
(
こ
)
の
頃
(
ごろ
)
から
元二
(
げんじ
)
は
柔
(
やはら
)
かな
下帶
(
したおび
)
などを
心掛
(
こゝろが
)
け、
淺黄
(
あさぎ
)
の
襦袢
(
じゆばん
)
をたしなんで
薄化粧
(
うすげしやう
)
などをする、
尤
(
もつと
)
も
今
(
いま
)
でこそあれ、
其
(
そ
)
の
時分
(
じぶん
)
仲間
(
ちうげん
)
が
顏
(
かほ
)
に
仙女香
(
せんぢよかう
)
を
塗
(
ぬ
)
らうとは
誰
(
たれ
)
も
思
(
おも
)
ひがけないから
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言添(いひそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
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泉鏡花