トップ
>
見落
ふりがな文庫
“見落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みおと
57.1%
みおろ
14.3%
みお
14.3%
みおち
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みおと
(逆引き)
さて
私
(
わたし
)
たちは
次
(
つ
)
ぎの
室
(
しつ
)
にはひる
前
(
まへ
)
に、ちょっと
見落
(
みおと
)
した
石器類
(
せつきるい
)
を
一應
(
いちおう
)
見
(
み
)
ることにいたしませう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
見落(みおと)の例文をもっと
(4作品)
見る
みおろ
(逆引き)
この町は荒海の
辺
(
ほと
)
りにある。石油が
出
(
でる
)
ので
斯様
(
こんな
)
辺鄙
(
へんぴ
)
な処にも小さな町が出来たのだ。北の空の冴え冴えしいのは
見落
(
みおろ
)
す下には真青な海があるからのせいもある。北風の強いのも海が近いからである。
暗い空
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見落(みおろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みお
(逆引き)
なにからなにまで
見落
(
みお
)
とすことがなく、また
歌
(
うた
)
いなされる
声
(
こえ
)
や、かすかにふるえる
音
(
おと
)
のひとつひとつまで
聞
(
き
)
きのこすことがなかったのであります。
赤い船
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見落(みお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みおち
(逆引き)
『
長押
(
なげし
)
、柱、ほかの木口に較べて、すこし、
見落
(
みおち
)
がするの、十畳の間には、
神代杉
(
じんだい
)
を
貼
(
は
)
ってもらおう』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見落(みおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見落”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
今村明恒
浜田青陵
吉川英治
海野十三
小川未明