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見回
ふりがな文庫
“見回”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みまわ
75.0%
みまは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みまわ
(逆引き)
そうこうするうちに、いつか
夜
(
よ
)
がしらしら
明
(
あ
)
けはなれてきました。
玄翁
(
げんのう
)
ははじめてそこらを
見回
(
みまわ
)
しますと、石はゆうべのままに
白
(
しろ
)
く
立
(
た
)
っていました。
殺生石
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
宗助はどこへ行って、
宜道
(
ぎどう
)
のいる所を教えて貰おうかと考えながら、誰も通らない路の真中に立って四方を
見回
(
みまわ
)
した。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見回(みまわ)の例文をもっと
(9作品)
見る
みまは
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
何處
(
どこ
)
へ
行
(
い
)
つて、
宜道
(
ぎだう
)
のゐる
所
(
ところ
)
を
教
(
をし
)
へて
貰
(
もら
)
はうかと
考
(
かんが
)
へながら、
誰
(
だれ
)
も
通
(
とほ
)
らない
路
(
みち
)
の
眞中
(
まんなか
)
に
立
(
た
)
つて
四方
(
しはう
)
を
見回
(
みまは
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
禿げた
頭
(
あたま
)
のきさくから
他
(
よそ
)
の畑を
見回
(
みまは
)
る。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
見回(みまは)の例文をもっと
(3作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見回”のふりがなが多い著者
楠山正雄
夏目漱石
北原白秋