虚僞きよぎ)” の例文
新字:虚偽
れでわたくし反應はんおうしてゐます。すなはち疼痛とうつうたいしては、絶※ぜつけうと、なんだとをもつこたへ、虚僞きよぎたいしては憤懣ふんまんもつて、陋劣ろうれつたいしては厭惡えんをじやうもつこたへてゐるです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
また患者くわんじやあし依然いぜんとしてもんにはえぬ。あさからひるまでる四十にん患者くわんじやに、奈何どうして確實かくじつ扶助たすけあたへることが出來できやう、故意こいならずとも虚僞きよぎしつゝあるのだ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)