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荷
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になは
ふりがな文庫
“
荷
(
になは
)” の例文
井戸は小屋を
懸
(
かけ
)
、
厠
(
かはや
)
は雪中其物を
荷
(
になは
)
しむべき
備
(
そなへ
)
をなす。雪中には一
点
(
てん
)
の
野菜
(
やさい
)
もなければ
家内
(
かない
)
の
人数
(
にんず
)
にしたがひて、雪中の
食料
(
しよくれう
)
を
貯
(
たくは
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
小千谷
(
をぢや
)
にありし時
岩居
(
がんきよ
)
余
(
よ
)
に
地獄谷
(
ぢごくだに
)
の火を見せんとて、
社友
(
しやいう
)
五人を
伴
(
ともな
)
ひ
用意
(
ようい
)
の
酒食
(
しゆしよく
)
を
奚奴
(
しもべ
)
二人に
荷
(
になは
)
しめ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
小千谷
(
をぢや
)
にありし時
岩居
(
がんきよ
)
余
(
よ
)
に
地獄谷
(
ぢごくだに
)
の火を見せんとて、
社友
(
しやいう
)
五人を
伴
(
ともな
)
ひ
用意
(
ようい
)
の
酒食
(
しゆしよく
)
を
奚奴
(
しもべ
)
二人に
荷
(
になは
)
しめ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“荷”の意味
《名詞》
(に)運搬の対象となるもの。
(に)負担、責任。
(出典:Wiktionary)
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
“荷”を含む語句
荷物
薄荷
荷担
荷葉
荷厄介
茗荷谷
荷馬車
茗荷
一荷
茗荷屋
荷嵩
上荷
荷担夫
稲荷
荷車
荷足
荷拵
永井荷風
抱茗荷
荷梱
...